院長ブログ

ストレスは悪いというものではない

医学・医療 投稿日:2013年06月27日

人はなぜ痛いのか? なぜ病気になるのか?

私はこのことについてたいへん興味があります。

病気は精神や考え方でなるんだろうか?

ストレスがない状態では病気はならないのか?

 

最近、読んだ本で作家の五木寛之さんが面白いことを書いていました。

「ストレスが原因で癌になるというが、戦時中に空襲警報で防空壕に入っていた人なんかは、全員が癌になるはずでは?」

じゃ、ストレスはなんだろういか?

以前講演会に行った、ひろさちやサンの話でこんなのがありました。

生きて行くには、敵(ストレス)がいた方がよい。

業者がウナギをカナダから空輸して日本に到着した時の生存率は、2割から3割。

あまりにも生存率が低いので考えました。

そこで思いついたのは、ウナギの天敵であるナマズを一緒に入れて空輸しました。

すると生存率は8割になったそうです。

ウナギは食べらないために、必死で逃げ回り助かったわけです。

適度なストレスは体にいいようです。

適度なストレスや痛みは、自分自身が生きるための「警報装置」でもあるようです。

もし、痛みを感じなかったら、やりたいほうだい壊れるだけ壊れます。

痛みの正体は・・・・・・・・・

感情の伴った記憶です。

痛みを大きくしたり、小さくするのは「脳内解釈」が原因のようです。

まとまりがない文章になりましたがスミマセン。

院長ブログ一覧に戻る

お問い合わせはお気軽に 06-6170-9671 メールはこちらから

最新の投稿

テーマ

月別アーカイブ

ブログ週間ランキング

はじめての方へ

他院との違い