院長ブログ

不妊の星状神経節への低出力レーザー照射と鍼治療

婦人科 投稿日:2019年10月28日

頸部交感神経節に対する鍼治療は、
鍼刺激により交感神経機能の抑制や
自律神経機能の調整を期待するものです。

 

鍼治療のやり方としては、
星状神経節ブロックの手法に準拠した星状神経節刺鍼が、
従来より鍼灸治療に取入れられてきました。

 

以前、星状神経節ブロックについて質問があったので、
母校に電話をしてこの鍼治療を研究されていた先生と話をしました。

 

質問が終わり今の学生の話になった時、
「今では、実技で教えてないんだよな」と言っていました。

 

私が学生だった24年以上前は、
実技の授業で学生同士が鍼を打ちあったものです。
時代なんでしょうかね。

 

この鍼治療、星状神経節ブロックの手法に準拠した星状神経節刺鍼が、
従来より鍼灸治療に取入れられてきたました。

 

しかし、この場合の刺鍼は、星状神経節よりむしろ
頸部交感神経幹刺鍼や傍星状神経節刺鍼とみなすべきものであること、
刺鍼部位をやや下外側に移して星状神経節を直接ねらう場合、椎骨動脈や鎖骨下動脈、
さらには胸膜頂を損傷する確率が高まることが研究から明らかになってきました。
つまり、少々リスクがあるということです。

 

もちろん、安全な鍼治療のやり方も学びましたが、
喉の横に鍼をされるのは、患者さん自身が嫌だと思うため、
星状神経節刺鍼は、極々一部の患者さんしか行っていませんでした。

 

この星状神経節刺鍼というものは、
自律神経の調節には非常にパワフルに効果があります。

 

やらないのはもったいないな、何かよい方法はないかと考えていた時、
不妊鍼灸ネットワークとの出会いがありました。(現 日本生殖鍼灸標準化機関)

 

星状神経節へ鍼刺激のかわりに、低出力レーザー照射を行うことで、
不妊治療では、交感神経系の興奮を抑えたり、
脳下垂体より分泌される卵胞刺激ホルモンや
黄体形成ホルモンなどのホルモン分泌の乱れを整えることが可能になります。

 

私の鍼灸院では、星状神経節と腹部への
低出力レーザー照射と鍼治療の併用を行っております。

 

 

<星状神経節への低出力レーザー照射を行っている動画>

 

 

低出力レーザー照射と鍼治療を併用することで、
妊娠率の向上を望めます。

 

 

低出力レーザー照射と鍼治療についてご質問がある方は、
お気軽にご連絡ください。

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